全世界のビジネス市場で絶大的な信頼を持つ書籍
世界で最も大きな影響力を持つ米国の経営コンサルタント、スティーブン・R・コヴィー博士をご存知でしょうか?
英国『エコノミスト』誌でも有名である「7つの習慣🄬」は、コヴィー博士がアメリカ建国から現代までの200年間における“成功に関する文献”を全て研究しまとめ上げた、欧米のビジネス市場で絶大的な信頼を持つ「ビジネス成長のための書籍」です。
コヴィー博士はあらゆる文献を研究する中で、はじめの150年間と、それ以降の50年間の文献に大きな違いがあることを発見しました。
米国のビジネス市場では、はじめの150年間では成功の条件として「人格の大切さ」 を共通して説いていることに対し、近年の50年間では「テクニックやスキルを素早く身につけることが秘訣である」と説いている文献が多かったということです。
コヴィー博士は初めの150年間に注目し、テクニックやスキルの土台となる”人間力そのもの”の向上こそがビジネスを成長させるという考え方のもと、ビジネスで成功し続けるために必要な要素を書籍として体系付けました。
その集大成が、『7つの習慣🄬』です。
接客・セールスマインドでも力を発揮する「7つの習慣🄬」
7つの習慣🄬では、一人の人物を木に例えることがよくあります。
人を木に例えると、
枝葉の部分を「スキルやテクニック」
根っこの部分を「人格やマインド」と表すことができる。
枝葉(スキルやテクニック)を茂らせ、個人の持つ力を120%引き出すには、
木の根にあたる人格・人間力を高めることが何より大切である。
7つの習慣®では「個人」を「木」に例え、長期的かつ継続的に成功し続けるためには木の根にあたる「人格・人間力」を育てることが重要であると説かれています。
ではその人間力はどのようにして育てるのか?
著書では人間力を育て、ビジネスを成長させる行動が「7つの“習慣”だ」としています。
そしてビジネス全体だけではなく、営業職や販売職といった接客業におけるセールスマインドの成長にも深く関わってきます。
しかしたった一人で7つの習慣🄬すべてを習得し、実現していくことは容易ではないでしょう。
ヒューマン・アビリティ・デベロップメントでは、人材を成長させる「7つの習慣🄬」をセミナーとして体系化し、書籍を読むだけでは得られない実践的かつ効果的な手法での人材育成プログラムをご提供しています。
「7つの習慣🄬」で目指す姿
前述の通り、「人格」に重きをおき、表面的なテクニック以前の誠実さといった人格を磨くことを説いている「7つの習慣🄬」は、礼儀や謙虚さを大切にする当社とも親和性の高い考え方です。
「7つの習慣🄬」のキーワード・目指す姿は下記の通りです。
第1の習慣 …「主体的である」
責任、選択、率先力、機知
無責任、反応的、受動的
第2の習慣 …「終わりを思い描くことから始める」
ビジョン、決意、目的
目的の欠如、短期的思考
第3の習慣 …「最優先事項を優先する」
フォーカス、誠実さ、自律、優先順位づけ
フォーカスの欠如、自堕落、アンバランス
第4の習慣 … 「Win-Winを考える」
相互の利益、公平、豊かさ
不公平、我儘、欠乏マインド
第5の習慣 …「まず理解に徹し、そして理解される」
尊重、相互理解、共感、勇気
判断、無礼、無神経、傲慢
第6の習慣 … 「シナジーを創り出す」
創造性、協力、多様性、謙虚さ
自分だけ、孤立、批判、ごまかし
第7の習慣 …「刃を研ぐ」
再新再生、継続的改善、バランス
一貫性のなさ、アンバランス、
コミットメントの欠如
ビジネス成長に知見のある方なら、このタイトルを見ただけでピンとくるものがあるのではないでしょうか。
ヒューマン・アビリティ・デベロップメントでは、接客・セールスマインドの分野においてこれらの“習慣”を体感し、頭ではなく心で理解していただくための「7つの習慣🄬セミナー」をご用意しています。
どうすれば部下がやる気を出してくれるのか?
どうすれば今以上にビジネスを成長させることができるのか?
もしそんなお悩みをお持ちなら、ぜひ「7つの習慣🄬セミナー」で新しい一歩を踏み出してみてください。